2018年09月23日

名も知らぬ乙女

名もしらぬ乙女よ
すらっとしたその身のこなし
百合の花の柄のゆかたがなまめかしい
そょっとした、美しき指が、そのゆかたの袖にふれて生き物のようだ
きっと恋人との逢引きだろう
ねめっとした黒い長い髪がゆかた地にまとわりつく生き物のようだ
サファイヤのように輝く二重のまなこ、たまらなく恋しくなる
名もしらぬ乙女よ
わが永遠の不遇なる恋をぜひとも祝福嘲笑しておくれ
わが思念とテラパシーを感じ
あなたが歩く足音に唐人お吉の新内の三味線が響く
                             和完
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posted by 和完 at 14:12| Comment(0) | 日記
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