2018年10月19日

織田信長を読んで

先日、地元の書店に立ちよると、レジの目の前にこの本が山積み陳列されていた。加治将一さんの著書はこれまで多く読んできた。斬新驚愕の著書ばかり、今回のこの著書は、織田信長がキリスト教日本国をつくろうとしていた!すべてが腑に落ちる内容!最終的に、太陰暦からグレゴリオ歴の変更を朝廷に要求、本能寺の変の前日、朝廷から公家(裏天皇だろうと予想)が集まり、ざっとこのメンバー、山科言経やましなときつね、(1543〜1611)記録(言経ク記)藤原内基(関白、左大臣兼務)近衛前久(太政大臣)近衛信基(右大臣、内大臣兼務)九条兼孝(前関白)二条昭実(前内大臣)他、五摂家、近藤、九条、二条、一条、鷹司を筆頭に上級公家のメンバー!驚き桃ノ木山椒の木!豪華なグレゴリオ歴認定の祝賀会!すっかり、織田信長は有頂天になる。その時のメンバーがざっとこんな感じ!びっくりですね!公文書の記録に残っているらしい!本能寺の変の当日、明智光秀「敵は本能寺にあり」 この歌を詠む。   
「時は今 天が下しる 五月かな」天が下しるは天皇の命令が下り、時は今、準備万端!五月かな!
そして織田信長終焉。
ざっとこんな流れ!結局、時の朝廷と将軍との既得権益闘争は現代に続く?
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posted by 和完 at 17:01| Comment(0) | 日記